基本のシュートをマスターする

バスケットで1番重要なシュートを
完璧に入れれるようになりませんか?

シュートが入らないと
試合には勝つ事が出来ません。

ディフェンスが出来ても
ドリブルが出来てもシュートが入らないと
試合には勝つ事が出来ません。








今回は簡単に自分のシュートの確率が上がる
練習方法をお伝えしていきます。


今回の練習をしっかり行う事で
現在とは比べ物にならないぐらいシュートの確率は上がります。


その練習方法は?

バスケットのシュートですが、

1 シュートフォーム
2 ボールへの回転
3 練習

などについてお話します。

バスケットのシュートでは
全身を使ってボールをゴールに
入れていきます。

まだバスケットを初めて間もない方は
今回のお話をすぐにマスターしようとしなくても大丈夫です。

色々考える事が多いと、
本当の正しいフォームとは違ったフォームが
体に染み付いてしまいます。

シュートは正しい形で
数打つ事で絶対に入るようになります。





ポイント1


シュートフォームのポイント

バスケットのシュートは
まずフォームが大切になってきます。


ボールを正確にゴールに飛ばすためには
体全体を正しく使ってください。

シュートを打つ時は
まず肩幅ぐらい両足を開きましょう。

自分の利き手の方の足を
少し前に出します。

膝は少し曲げた状態で、
膝を伸ばす力でボールを飛ばしていきます。

肩は、利き手の方の肩を
少し前に出します。


なぜ肩を少し前に出すのか?

それは、シュートを打つ時に
体のねじれを防ぐためです。

自分を1本の棒の用に真っすぐにするイメージで
ボールをゴールに真っすぐ飛ばします。

ボールの軌道は放物線を描くイメージです。
放物線を描く事により、シュートは入るようになります。

注意点

ボールがライナーになってしまうと
リングに吸い込まれる確率は下がってきます。

またシュートを打つ時に背中を使ってしまうと、
1回1回のシュートの力加減が変わってしまいます。

真っすぐの棒をイメージしましょう。

ボールを構える時は脇を閉めて、
おでこの前にボールを構えます。

肘を開いてしまうと、
ボールが真っすぐ飛ばないので、
肘はしっかり閉めた状態で、
ボールを構えましょう。

最初は肘を閉める事で
違うところに力が入ってしまったり、

ボールを必死に飛ばそうとして、
足に力が入ってしまったりと、

なかなかボールが真っすぐ飛ばないかもしれません。

ですが、
しっかりと大切な事を意識して練習する事で
ボールは真っすぐ飛ぶようになってきます。


ポイント2

ボールの持ち方

シュートの際のボールの持ち方はとても大切です。
今回は右手のシュートでお話していきます。

シュートを構えた時に
ボールは右手だけで扱い、
手のひら全体にボールをのせて構えます。

手首の付け根には
ボールがのらないようにしましょう。

左手はそえるだけ。







ポイント3
シュートにおけるスナップ
今回大切なのは
ボールの回転とシュートをする時の体の向きです。

シュートを打つ時は
右手だけでボールを扱ってください。

左手は添えるだけです。

右手がシュートを打つ時の
最後の調整の場面となってきます。


左手に力が入ってしまうと、
ボールを真っすぐ飛ばすための邪魔をしてしまいます。

右手からボールに力を伝える時に
手のひら全体でボールを持つ事で、
より多くの力を伝える事が出来るので
ボールも飛びやすくなってきます。

注意点


なぜボールに回転をかけるのか?

ボールにバックスピンをかける事で、
正しいスナップをする事が出来ます。

ボールに正しいバックスピンがかかっていると
ボールは真っすぐ飛んでいます。

また変な回転がかかってしまうと、
正しいスナップが出来ていないので、
ボールは真っすぐに飛んでいきません。


もう一つの理由が、
ボールにバックスピンをかける事で、
ボールがリングに当たった時に吸い込まれやすくなります。


また最後のスナップをリングに向ける事で
ボールはリングの方に真っすぐに飛んでいきます。



ポイント4

足の先はリングに向けましょう。
足の先がリングに向いていないと、
最後にジャンプをした時に
体がねじれてしまいます。


体がねじれる事で、
スナップやバックスピンをしっかりやっていても
ボールは真っすぐ飛んでいきません。


ボールを真っすぐに飛ばす事は
つま先から最後のスナップまで全てが大切になってきます。

意識せずにシューティングをしていては
いつまでもシュートは入りません。

1つ1つ意識して練習する事で、
技術が自分のものになってきます。

真っすぐボールを飛ばす事が出来れば、
あとはループだけになってきます。

まずは真っすぐボールを飛ばすことに
集中して練習していきましょう。




今回はここまでにします。







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